この観光地楽しかった!の報告があてにならない

「楽しかった!○○行ってきた!ここいったどこいった!」

おーおー楽しそうな写真だしここいって見たいなーうらやましいな、ってなる馬鹿単純野郎のぼくです。どうかお願いですからぼくを騙さないでください。

旅行報告のSNSへの投稿、もちろん楽しかったアピールしたいのはわかる、認められたいのもわかる、ただどの観光地も旅行も最高ってのはお前それ高田社長か、こんなすごい商品はみたことないってそれ毎回いってないか。

思考停止になってべた褒めを繰り返すインスタの投稿文、小学生の読書感想文とおんなじ匂いがする。書かされてる感、その裏になんの感情も見られない字数稼ぎ。完全な量産品にしか見えなくなってくるんですよね。もうそうなったら価値がない。だれも焼肉屋さん探すのに店の公式サイトみないでしょ。賛辞しか送らない評論家に意味はない。

というわけでやめましょうよ、批判のない投稿文、純粋な傍観者がまんまと乗せられてしまうから。本音を書いてほしい。その旅行で最悪だったことベスト3!とか。いやそれは本音がですぎか。一緒に行った友達がクチャラーで二度とこいつと飯は行かんと思ったとか、旅館の宿泊費あいつの分も払ったのにまだ払ってくれてねぇとか、そんなカレー味のうんこみたいな投稿だれも見たくない。うんこ味のカレーの方がいいとかはどうでもいい。

あの観光地はそうでもなかったとか言って欲しいし、絶対行かないべきとかも知りたい。混んでてマジでクソとかも知りたい。でもそんなこと言ったら一緒に行った友達に角が立ちます、ソーですね、はいソーですね。

というわけでこれからも僕らはきっと批判のない完全たる世界を征く紀行文を読み続ける。どのくらいこれが嫌かというと、出木杉くんくらい。

 

 

 

ミスチル初心者にオススメ!とっつきやすく聴きやすい曲5選

ミスチル有名だけど、あまり知らない…

YouTubeで有名な曲から聞いてみるか♪」


これ、間違い。ミスチルを知る上で一番やってはいけない。


まず、YouTubeミスチルと検索して出てくる曲を上から並べてみよう。

(2018年4月現在)


himawari

HANABI

365日

tomorrow never knows

しるし

シーソーゲーム


うむ、名曲の嵐だ。これで間違い無い気がする。

しかし!YouTubeで初めてミスチルをまともに聞くとき、1回聞くだけでミスチルの良さを理解できる超絶キャッチーな曲はこれらではない!

himawariは少しアレンジが癖があってスルメ曲であるし、しるしは長すぎてサビまで待てない!シーソーゲームは歌詞が意味不明!(ミスチル大好きですが、あくまで初聴の感想を述べたものです。)


他のアーティストならこれで代表曲を聞けるけど、ミスチルはタイアップで有名になった曲が多すぎて代表曲が絞りきれない!

そしてミスチルの問題点(かつ長所)はメロディーが難しい、覚えづらいこと…歌詞の入れ方が奇抜すぎて鼻歌で歌えるまで何回か聞かないといけません…


いくら天下のミスチルといえども、人気曲でも、初聴からビビッと来る曲は少ない。そこでミスチルの中でも初聴から聴きやすい曲を集めてみました!


1.箒星


ドラムで高揚感の高まるイントロにキャッチーな明るいサビ!聞きやすさ、覚えやすさの最高峰といえるミスチルの曲。


2.くるみ


哀愁を誘うアコーディオンの音色、全ての人にあてはまる普遍かつ個性的な歌詞、ラストサビの転調…耳心地の良い一曲



3.終わりなき旅


ミスチルファンの中では圧倒的な人気曲であり、スポーツ選手にも絶大な支持を得ていながら一般への認知度はあまり高くない曲、「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな」この歌詞、そしてメロディーが人々に勇気を与えてくれます。


4.fantasy


ギターのキャッチーかつ激しいイントロ、明るいメロディーの中に忍ばせる毒のある歌詞で、もう一度聴きたい、ここの箇所が好きとなる、作り込まれていながら聴きやすい一曲


5.HERO


静かなメロディですが歌詞から読み取れる強い意志、そしてラストサビで裏声から地声を張り上げて歌うところは感涙必至です



いかがだったでしょうか?一曲ハマってリピート再生していたり、聞いていない時に脳内再生されたら、あなたも立派なミスチルファン!少しずつミスチルの深みを知っていきましょう!

キャパる、というファッション

キャパる、大学にはいって初めて聞いた言葉だ。使用率がすごいよ、そのせいで僕のその言葉への思いがありあまる。

授業に、課題に、バイトに、サークルに、遊びに、みんなキャパってる。そして、キャパってることを自分から発信する。

そこにあるのは、自分の忙しさつまり充実さをアピールしたい気持ちだけ。


キャパってるというファッションやめませんか?


ただ自分のすべきことがたまっているだけなのに、彼らは「タスク多い」と表現する。

うんかっこいい!仕事できそう!でもそれ小学生なら夏休みの課題終わってないとか習い事行きたくないとかそういう次元でしょう。

課題終わってない、自分の仕事が終わってないことをあたかも自分だけが苦労しているかのようにするアピールへの自粛要請でした。


ブログる

大学生って想像以上に暇だ。


毎日友達と出かけてインスタにアップしたり、将来につながるいわゆる意識高い感じのサークルに精を出したり。暇をしっかりと使いこなす人もいて驚かされる。

でも、無理をしている気がする。中身のない自分を取り繕うために毎日予定を入れて、キャパってるって周りにアピールしているような。

そこまでするほどのことが見つからない自分に問題がある気もしつつ、なんとなく本を読んだりお出かけしたりしていると、なにかを作りたくなった。

自慢げになにかを書いたり語ったりする人にそこまでお前はすごいのか、と言いたくなる時がある。でもそういいつつそんなことを自分から起こせる人が羨ましいのかもしれない。

まず、ひとまず、やってみよう。

ということで、初めてみました、ブログ。


いつまで続くかな?